ADSL接続-NTT東Flet's ADSL | Alphaのホームサーバ構築ログ

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1.ISDNからADSLへ
誰もが体験したことだろうが、ISDNの従量制から固定へ、そして、ADSLへと接続環境は推移した。従量制ISDNの頃には、2万円程度通信料を払った月が何度かあった。その後Flet's ISDNで料金が固定になり、さらにADSLが導入され接続環境は一気に向上し料金も一定額に抑えられた。

私の住んでいる地区にADSLが導入される(1.5Mbps)という情報が入り次第、NTTへ問い合わせて直ぐに申し込み、その後、8Mbpsへ更新、eAccessとかAccaとかADSL業者の回線が用意されていたが、プロバイダーの問題(JENS)からフレッツに落ち着いた。

その後、ADSLの下り速度が12Mbps、24Mbps、42Mbps、47Mbpsとあれよあれよという間に上がっていったがADSLの特徴である収用局からの回線距離が接続速度に影響することから、我が家の約2kmは回線速度を上げても差ほど実速度が上がらないことがNTTの資料により推察された。

地理的な距離は、我が家から収用局まで直線距離で1km程度なのだが、回線距離は2kmとなり、ノイズが23db(NTT)と伝送損失が多く回線スピードを上げても実質速度が上がらないことから現在でもFlet's 8Mbpsを利用している。(NTTもこのような判断だった。)

■当初、前述のようなNTTの説明だったが、2007年に入ってから再度確認したら速度が現在よりはあがりますとの回答だったので、8Mbpsの契約から47Mbpsへ変更した。実際、接続速度サイトの結果では、これまで約3Mbpsの速度が4-4.5Mbpsとなり最大約50%接続速度が上昇したことになったが、実際の体感はあまり変わらない。モデムは中古で予備に買ってあったNTTのMS-5を使用。(2007年1月16日)


2.ADSL 収用局からの距離測定

ADSLの選定、接続速度更新に役立ったサイト

回線提供会社 測定分類 推計係数 説明
eAccess 線路長 n/a NTT東日本線路長開示システムへリンク(NTT結果と同じ)
eAccess 距離検索 道なり n/a 距離判定結果とサービス
ACCA NETWORK 直線距離 1.8倍 n/a
NTT Flet's 線路長 n/a 線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル),伝送損失

ADSL関連


3.ADSLモデム(レンタル)から自前へ

 レンタルしているNTT製モデムと同型のモデムが、最近オークションに出品されていることを知り、レンタルから買取に変更した。これまで月々、ADSLモデム+スプリッタで490円支払っていたのだが、買取によって今後月々の支払いが減った。この買取にかかった費用は

ADSLモデム(NTT西日本ADSLモデムMN) 本体1200円+送料700円=
スプリッタ1 270円+送料140円
スプリッタ2 300円+送料140円

(2004年11月)

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